日本の小説家。青山學院大學卒。群馬県高崎市出身。東京都練馬區在住。
2002年から九里史生(くのり ふみお)名義でオンライン小説を発表する。特に、同年11月から2008年7月まで自身のウェブサイトで連載していた『ソードアート・オンライン』シリーズで人気を博した。2007年には、小説投稿サイト『Arcadia』にて攻打引(せめだいん)名義で『超絶加速バースト・リンカー』を発表した。
2008年、『超絶加速バーストリンカー』を改題した『アクセル・ワールド』で第15回電撃小説大賞大賞を受賞し、2009年2月に同作品でデビュー。同年4月からは『ソードアート・オンライン』シリーズの刊行を開始した。
2011年10月には、アスキー・メディアワークス創立20週年記唸作品と銘打ち、『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のアニメ化とゲーム化が発表された。2作品が同時並行でアニメ化されるのは異例とされる。2作品ともテレビアニメとなったうえ、『アクセル・ワールド』のテレビ放送版では作中バトルシーンの解説役アバター「ブリキ・ライター」の聲優も務めた。
2012年12月、著作の累計発行部數が1000萬部を突破。2009年2月のデビューから3年11か月での1000萬部達成であり、電撃文庫の作家としては史上最速の記録となる。
2014年12月、『ソードアート・オンライン』シリーズの全世界での累計発行部數が1670萬部を突破。
デビュー以來隔月での刊行ペースを維持する傍ら、ウェブ上や同人誌での作品発表を継続している。
2017年2月18日に公開された『劇場版 ソードアート・オンライン ‐オーディナル・スケール‐』では、當作品の監督である伊藤智彥と共同で腳本を擔當した。
電撃文庫の編集者である三木一馬は、打ち合わせでは非常に腰の低い人物であるという印象を語っている。
Web連載時代より読者との交流に重きを置いており、またそのコミュニケーション手段の要となる自身のwebサイトには深い愛著を抱いている。著書の後書きや自身のサイトの掲示板などでも、しばしば「読者からの感想が無ければ連載は続けられず、出版にも至らなかっただろう」という旨のことを書き記している。
サイクリングを趣味としている。イラストも堪能であり、著作のカバー折り返しや同人誌などで自らイラストを描いている。これを活かし、作品のイメージをイラストレーターに伝える際にも、イメージをイラストにしてやり取りしている。
自身について、設定を次から次に後付けしてしまう悪癖があると述べている。
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