日本のゲームクリエイター。愛知県名古屋市出身。名前はヨコオタロウとカタカナで表記される場合も多い。また英語表記の際には一般的な名・姓の順ではなく大文字でそのままYOKO TAROとしている。
1994年、神戸蕓術工科大學を卒業。 ナムコ(業務用大型→業務用小型)、ソニー・コンピュータエンタテインメント(シュガーアンドロケッツ→SCE)、キャビア(キャビア→AQインタラクティブ)に所屬していた。
2012年4月よりフリーで活動していた(その間は「無職」と自稱していた)が、2015年4月1日に株式會社ブッコロを立ち上げ、代表取締役に就任。
ドラッグオンドラグーン、ニーアシリーズのディレクターとして知られ、両シリーズでディレクションだけでなく主要設定、シナリオを擔當している。『ドラッグオンドラグーン3』の設定資料集などによると、複雑な設定の全容を把握しているのはスタッフの中でも橫尾本人しかおらず、製作陣は都度直接確認に行っていたという。シリーズの設定は年代から並行世界への分岐、分岐後の未來まで様々であるが、質問されれば即答し、矛盾を指摘されるとしっかり論破していることから、橫尾作品のノベライズを多く擔當している映島巡は「彼の中ではちゃんとストーリーや設定は繋がっているのだろう」と語っている。
自身でディレクションした両シリーズの世界観は共通しているが、シリーズ間だけでなく同じシリーズ內でも數百年から數千年単位で時間軸を移しているため全體を通じて非常に大きな時代や世界を構想していることが窺える。また同じシリーズであっても時代設定が異なるためそれぞれ個別にプレイした場合でもメインのシナリオは理解できるよう設計されている(例:『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』『ニーア オートマタ』『ヨルハ』はそれぞれが直線の時間軸上に並ぶ作品だが全て獨立した作品として作られている)。
ドラッグオンドラグーンやニーアといった代表的な作品が持つ獨特の世界観や物語性はファンから「ヨコオワールド」と呼ばれ、橫尾本人も自分の作品を指して「大作の隙間を縫って生きている」と冗談交じりに評するなど、ある種のカルト的な性質を持つ作品が多い。
また作品だけでなくインタビューなどで見せるユーモア溢れる言動もヨコオ節として知られ、ファンのみならず同業のクリエイターからも度々「不思議な人」「変な人」といった評価を受けており、プラチナゲームズの田浦貴久に「すごく変な人だな」と言われたりしている。ニーア、DOD3で組んだ齊藤陽介や岡部啟一とはインタビューやトークイベントなどで息の合った掛け合いを披露することも多い。
ニーア以降ではメディア露出がある場合はイラストで顔を隠したり、知人の模型製作スタッフに依頼して製作してもらったマスク(ニーアのキャラクターを模したもの)をかぶって映像やイベントに登場することが多い。ニーア オートマタ関連のイベントや動畫では基本的にマスクをかぶって登場していたが、聲がこもって聞き取りにくくなったりピンマイクが接觸不良を起こす、ノイズが入るといった理由から後にマスクだけを壇上に置いたり、マネキンにマスクを被せて置いたり(なおこの時マネキンが倒れてマスクが破損する事故があった)して自身は音聲のみで応答する形へ変更した。
ゲーム製作に於いては「同じことを繰り返しやっても仕方ない」「ゲームからゲーム以上のものを感じてほしい」「シナリオについてユーザー自身が突っ込んで考えてほしい」という趣旨の発言をすることが多く、アクションゲームにシューティングやリズムゲームの要素を混ぜ込む、エンディングを見るためにセーブデータを削除させるなど実験的な試みをすることが多い。また自身が関わった中で最多となったドラッグオンドラグーンシリーズの3作目では製作の現場が既に整えられていたために過去作から大きく外れることが難しく苦悩した旨を語っている。
尼爾:自動人形 Ver1.1a 第二季
主題歌作詞 系列構成
尼爾:自動人形 Ver1.1a
系列構成
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